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2010年1月26日 (火)

ゲーム理論の思考法

ゲーム理論の思考法ゲーム理論の思考法

著者:川西 諭
販売元:中経出版
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ゲーム理論と聞いて私は有名な囚人のジレンマしか知りませんでしたsweat01そこでゲーム理論とは何か?

複数の主体間に起こっている利害関係をゲームという形で技術する方法

だそうです。主体とは人間、動物、会社、団体、社会などです。本書の目的は
ゲーム理論特有の「戦略的思考」を身につける

ことです。
ところで、ゲームて何でしょう?私はそこから分かりませんが、
起こっている問題がどのような構造になっていて、どんなルールに支配されているのかを考える際、その全体像を「ゲーム」と呼んでいる

と書かれいます。なるほど、よくわかりました。ゲーム理論の大きな3つの目的として
・ゲームの構造を把握する
・起こりうる未来を予測する
・適切な解決策を身につける
ことです。とにかく、解り易い解説でとても勉強になりました。興味のある方は入門書としておすすめだと思います。私は特に本書の帯に書かれている
「勝てないゲーム」なら、「ルール」を変えよう
が印象的でした。
さて、即実行ということで、本書にはいろいろなゲームの事例が載っていますので、今仕事で直面している問題をこのゲームに当てはめてみたいと思います。そこから解決法が見つかると思います。

目次:
序章 ゲーム理論で「3つの力」を手に入れる
第1章 囚人のジレンマ―ゲーム理論入門
第2章 コーディネーション・ゲーム―「有利な市場」をつくりだす
第3章 3つのゲーム―利害関係の多様性を知る
第4章 ダイナミック・ゲーム―「時間的な視野」を広げよう
第5章 人間は「不合理」に動く―感情+ゲーム理論

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