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2008年12月 9日 (火)

マット比較:小麦粉添加マット対くぬぎ昆虫マット最終版

くぬぎ昆虫マット小麦粉を添加し再発酵させたくぬぎ昆虫マットを使ってカブトムシの幼虫がどちらのマットに寄りつくか比較検討しましたhappy01

実験日

2008年11月13日~2008年12月7日

材料

くぬぎ昆虫マット(マルカン製)
小麦粉添加発酵マット(作り方 )

方法

1.仕切り板付き飼育ケースの一方の区画にくぬぎ昆虫マットを,他方に小麦粉添加発酵マットを入れ,仕切り板を外した.
2.カブトムシ幼虫3齢4匹を各区画にそれぞれ2匹ずつ入れた.
3.そのまま25日間馴化した.
4.幼虫を観察し,どちらのマットに寄りついているか調べた.

結果

飼育ケースの外から観察された幼虫数


観察日 小麦粉添加発酵マット くぬぎ昆虫マット 確認できず
1 2.5匹 0匹 1.5匹
2 2.5匹 0匹 1.5匹
3 0匹 2匹 2匹
4 1匹 1匹 2匹
5 2匹 1匹 1匹
6 2匹 0匹 2匹
7 1匹 1匹 2匹
8 1匹 1匹 2匹
9 2匹 1匹 2匹
10 2匹 0匹 2匹
11 1匹 1匹 2匹
12 1.5匹 1匹 1.5匹

Analysis of Variance Table

Response: V2
          Df  Sum Sq Mean Sq F value    Pr(>F)   
V1         2  7.0972  3.5486  10.002 0.0004022 ***
Residuals 33 11.7083  0.3548                     
---
Signif. codes:  0 '***' 0.001 '**' 0.01 '*' 0.05 '.' 0.1 ' ' 1

     Simultaneous Confidence Intervals

Multiple Comparisons of Means: Tukey Contrasts

Fit: lm(formula = V2 ~ V1, data = Dataset)

Estimated Quantile = 2.4541
95% family-wise confidence level

Linear Hypotheses:
           Estimate lwr     upr   
2 - 1 == 0 -0.7917  -1.3884 -0.1949
3 - 1 == 0  0.2500  -0.3468  0.8468
3 - 2 == 0  1.0417   0.4449  1.6384

1:小麦粉添加発酵マット
2:くぬぎ昆虫マット
3:未確認

統計解析の結果,くぬぎ昆虫マット小麦粉添加発酵マットは有意に差がありました.

 

考察

   どうもくぬぎ昆虫マットをそのままカブトムシの幼虫に使用するよりも,小麦粉等を使って再発酵させてやったほうが,我が家の幼虫君達はもりもり食べてくれました.そのうち,体重も量ってみたいと思います.

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追記:
2009年2月15日
本日、暖かい日でしたのでマット交換を行いました。 マット比較のその後の経過は、最初の食いつきは小麦粉発酵マットが良かったのですが、マットの劣化も早くそのうちに市販のくぬぎマットの方も幼虫君たちの撒き散らしたバクテリアによる自然発酵のためか、幼虫君たちはくぬぎマットの方に寄り付きました。そして寒くなり冬眠に入りました。 本日のマット交換時に体重を測定してみました。
4匹の重いほうから
37g
34g
34g
24g
でした。思ったよりぜんぜん大きくなっていませんね。私の発酵マットの作り方が悪かったのでしょう。これなら小麦粉の発酵マットをさせる手間と材料費を合わせたら、市販の良質なマットのほうが安く上がります。当面市販マットを使用することにします。

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