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2008年10月 7日 (火)

読書進化論を読んで

 

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)

買ったきっかけ:

  勝間さんの新刊本です.「私のグーグル化」でも書きましたが,とりあえず平均月5冊は本を読む習慣ができたようです.本を読むことによって以前に比べて,いろいろな情報は凄い勢いで私の頭の中へインプットされるようになってきたのを感じます.しかし「読んで満足」ということも非常に多いのが現状です.なんとかアウトプットに繋げたい,また本を読むことによって,より効率 的に頭の中で情報を整理したい,そんなヒントを探していたときに丁度この本が発売されることを知りました.とにかく発売を楽しみにしていた本です.

 

感想:

  まず,ただの本の読み方の本ではありません.

この本は、読書好きのみなさまに捧げる、新しい読書本です。したがって、読書好きな人はもとより、本で自分を育てたい人、どのように本を選んでいいか分から ない人、読書を投資として考えたい人、将来著者になりたい人、今本作りや本の販売に関わっている人など、本に関する興味があり、しかも迷いがある人にはぜ ひ、手にとって、読んで欲しいと思います。

と最初に書いてあります。私の場合は「本で自分を育ていた人」、「読書を投資として考えたい人」の部類に入るかなhappy01なのでその部分を中心とした感想です。

読んだ本の成果は仕事や生活で活用しなければいけない

うんうん、ここは興味があるところです。そのためには「努力が報われる環境」をどのように作っていくかが鍵のようです。

「努力が報われる環境」を作るには、職場を積極的に選べる立場にならないといけません。転職も含めて、職場を選ぶ、上司を選ぶ、自分の得意分野の仕事をする、ということです。

私は最近「特に自分の得意分野の仕事をする」というところに取り組んでいます。というのもマーカス・バッキンガムの「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」を読ん だ影響なのですが,自分の弱点補強より自分の強みを活かす。昔は苦手な仕事も何でも上司に頼まれれば引き受けてましたが、最近は他の人にやってもらうことに しています。自分の強みを知り徹底的にコア・コンピタンスを持つように努力しています。

  さ て、「本を読んでおしまい」にしないためにはやはりできるかぎり読んだ内容は実行に移すことが重要と書かれています。興味を持ったのが第三 章「書く人も進化する」ということです。別に「将来著者になりたい」などとは思っていませんが、アウトプットのひとつとして書くということも上手くなりたいと考えていました。メールやブログは練習にもってこいと書かれています。特に「勝間式相手がわかりやすく読みやすく書くための4つの技術」が紹介されていますので、早速実行に移してみたいと思います。

  最後にここでは書きませんでしたが,ウェブ時代の読書論としてウェブと本の関わりについて全体を通して触れられています.

おすすめポイント:

・ウェブによる本というコンテンツの読み方の進化

・ウェブによる著者と読者の関係性や書き方の進化

・ウェブによる本の売り方と書店の進化

・本は「成功への投資」

・自分を進化させる本とのリアルな出会い方

・フレームワークのない読書は身につきにくい

・自分の読書レベルに合った読み進め方

・「読んでおしまいにしない」が究極の技術

・文章力はブログやメールで進化させることができる

・勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術

目次:

第一章 人を進化させる読書がある   
ウェブ時代の本と書店の再定義/自分を進化させる本とのリアルな出合い方
読者が進化して著者になると、上場株(=パブリックな人材)になる
ウェブで発見され、約1年で150万部の売り上げに
再現性が高い本は読者に“ご利益”をもたらす

勝間式 書店ぶらぶら歩き(1) 「リブロ青山店」編
 
第二章 進化している「読む」技術
フレームワークがない読書は身につきにくい
本選び基準のひとつは「ウェブや友だちの話より質が高いかどうか」
良書との出会いが読書体験を豊かにする秘訣
自分の読書レベルに合った読み進め方がある
多読や速読など、「読む」技術について
「読んでおしまいにしない」が究極の技術

第三章 「書く」人も進化する
深い話を広く伝える手段として、本は最もリーズナブルな流通形態
文章力はブログやメールで進化させることができる
書店は宝の山。“本のコンシェルジュ”を活用するのも手
勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術
技術(1)「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して、親しみを持たせる
技術(2)「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない
技術(3)「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す
技術(4)「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく
ウェブで発見されて著者に進化するには

第四章「売る」仕組みを進化させる 
出版業界は「プレイス」と「プロモーション」が弱い
好循環を生む基本的な仕組みは「まじめに作って、まじめに売る」
「著者ブランド」を最大限に活用する
リアル書店とネット書店の特徴を生かした「売る」仕組み作りを
ウェブの活用、チャネルの再考…まだある、出版社にできること

勝間式書店ぶらぶら歩き(2)「丸善丸の内本店」編 

終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ
読書の進化形、印税寄付プログラム 

すべての人にフェア(公平)な可能性を秘めている「読書」の世界 

私を進化させた20人の著者 
巻末資料 
おわりに

 

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)

著者:勝間 和代




読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)





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コメント

わたしも、「読書進化論」にインパクトを受けました。

投稿: angle | 2008年10月19日 (日) 17時32分

angleさん、こんにちは。
私は「読む」側ですが、「書く」側および「売る」側にもいろんな技術があるのですね。勝間さんのベストセラー連発は勉強になりますhappy01

投稿: 管理人siro | 2008年10月20日 (月) 05時48分

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